#30 外から見る方言、標準語マスターへの道
※1アナウンサーを目指しているわけではありません。BBCやZDFのキャスターみたいになってみたいな〜とは思うことはありますが。
※2ここでいう方言は私の使う方言に限った話です。
地元を離れてはや数年、方言を使わない日はありませんが、「標準語オンリーで話せるモード」というのも獲得したいと思う時があります。
敬語もタメ口も。
敬語は「ですます」でなんとかなりますが、タメ口は曲者で、変な感じになることがあります。イントネーションとか語尾とか。
なぜ、標準語か(標準語が何かという話は置いといて)というと、方言はなんか違うな、と思ったからです。
大学2年生の頃、あるツアーで同じ地方出身の人がいたのですが、その時初めて自分以外の人が地元以外でその方言を話すのを聞きました。
(テレビは別。あれは商業用だと思う。)
何だろう、浮いている。
なんか、違和感がある。
可愛いんだけど、通じると思ってるのかな。
この感情には、確かに羨ましさも入っています。認めます。笑
それを認めた上で思うのは、全国から集まった人々の中で、方言を使い続けるのは親しみを通り越して子供っぽい、ということです。(あくまで主観‼︎)
あと単純にニュアンスが伝わらないことがある。
そして使うのに、似合う似合わないがあると思う。(1年生の時嫌がられた経験がある。)
というわけで、完全には決して出来ないけれど、相手を尊重する意味でも、ミステリアスさ(!)を醸し出す意味でも、標準語モード、プログラム作成中です。
出身が分からないっていうのも、ひとつの魅力であると思います!