#64 筆記体への憧れが消えない件
丁寧な時と雑な時のギャップがあることがちょっとした自慢だった高校時代。(古文・漢文)
きれいな字を書く機会が減り、気合を入れてもふにゃけた字になってきた大学時代。
せめてものあがきに『ペン字で般若心経』みたいな本を鉛筆でなぞっています。
今日たまたまYou Tube(まだまだうまく付き合えない)でアニメ「赤毛のアン」の石盤を割るシーンを見ていたのですが、筆記体のへのあこがれを思い出しました。
ちなみにきっかけは図書館で読んだMOE世界名作劇場特集!
そこでアンは教室の前に学校が終わるまでたち続ける罰を受けるのですが、そこで先生の書く筆記体がよかったんです。ダイナミックで且つエレガント。特にOがつながる部分が素敵です。
筆記体よかったセレクションには、映画『私がクマにキレた理由』 のミセスXの手紙もあります。この時のスカーレット・ヨハンソンも好き.
筆記体、昔は板書でも使われていたそうで、「筆記体が書けない」というと年上の方に決まって「かわいそう~」と言われ、でも英語圏の人の書くアルファベットはまあるくて書けてもどうなん?そして私の生活の中にも需要がない!なんてことを考えながら今日も一日を過ごしました。
さて、どうやって筆記体の需要を生み出そうか…笑