#29 アディオス、ふぁせぼおk
今週のお題「私がブログを始めたきっかけ」
私がブログをはじめたきっかけは、コンビニにあるプリンの数だけあると思う。
その時その時で理由にあったりなかったり・・・
たとえば、
・日記に同じことばっかり書いているから(明日はがんばろう、将来なんになりたいのかわかんない、「えらいね」「すごいね」といわれると傷つく、等)
・旅行記をアップしてみたかったから(携帯の写真を見せるのもいいけど小さいし、印刷したものだとこのご時世盛り上がらない)
・きちんとした文章が書けるようになりたいから
・自分の気持ちを外に出したかったから(誰も見ていなくても、外に出す行為で何か変化を期待している)
・趣味をさらっといいたいから
でも、一番のきっかけはFacebookをやめたことかもしれない。
あと少しで2ヶ月が経ちます。
Facebookは便利です。
・連絡を取らなくても、離れていても、「友達」の近況がわかる。
・アドレスを交換しなくても、一瞬で「友達」になれる。
・予期せぬネットでの再会。
・タイムラインに投稿すると、「友達」が反応してくれる。
・日記の代わりになって、思い出がたくさん。
・すきなメーカーからの情報。
・いいね!すると5%オフ。
・写真のシェアが簡単。
一方でFacebookは苦痛でもあります。
・タイムラインにあがってくる「友達」の近況報告を見て自己嫌悪。
・なにか盛り上がる、面白いことを書かなきゃという思い込み。
・投稿していいね!やコメントが少ないときの不安。
・思い出したくない人とつながる可能性。
・見始めたらとまらなくなる依存性。
・友達申請で変容する人間関係。
・誰に向かって書くのかわからない。
上に挙げた理由がどんどん大きくなって、退会するにいたったのですが、完全にアカウントが消えるまでの2週間、そわそわしていました。
せっかくできた海外の「友達」や、アドレスを知らない「友達」、お世話になった「友達」、それらとお別れすることへのためらいと申し訳なさがあったからです。
それらの不安を振り切ったのは、「やめても誰も気づかないだろう」というマイナスな、しかし強く前向きな思いです。
・Facebookを見て凹む、そのなかなか「自分もがんばろう!」とはならない閲覧後の気持ちと決別で、自己嫌悪の要因を減らそう。
・「どうしてたの?」と聞かれる空白の期間があってもいいじゃん。気にしてもらえなくても、私の周りはゼロじゃない。
・セルフブランディングのSNS上での努力は確かに放棄するけど、ほかにもやらんといかんことがある。リアルで勝負だ!
・メールアドレスがある!
開き直りの境地です。
今こうやってブログという形で書くのは、自分にあっています。
人からのいいね!の数を気にすることなく(スターがあると嬉しいですが笑)、Facebookでは載せたくない、生きている中での悩みを文章にできる。
自分の好きなものを思い出すこともあります。
そんなこんなで、Facebookへの未練は0ではありませんが、こうして記事にするまでに離れられました。
人との出会いを自分でつぶしているとしても、自分で決めてやってみたんだから、今はこれでいいのだ!
[↑思い出の曲シリーズ⑩:この曲を歌いながら洗濯物を干す楽しい気分になります。日本語で歌うけど、iTunesにないので、英語Ver。]