#19 勝手に激論!英語教員に留学経験は必要か?
今、自分の中で一番ホットで深刻な話題です。
こういうときは知恵袋をしますが、人には人の乳酸菌ならぬ考え方があり、回答は様々です。実力があれば関係ないとか、教える技術のほうが重要なのではないかとか。
いくつかの理由があり、前の大学の交換留学制度を利用しそこね、現在に至っています。さらに、交換留学となると、留学先で学びたいことを必ず文章で示さねばならず、そこが「ネイティブっぽく話せるようになりたい」「正しい英語かどうかある程度判断出来る知識はあっちで痛い目にあわないと身につかないのでは?」としか理由がない私には厳しい。あと、海外で一年学ぶことを考えると一歩踏み出せなくなる不思議な感情も。
それなら語学留学がぴったり!ときますが、今度は経済面での困難が出てくる。
お金があったら行くのか?
一年後には働きはじめたい(経済的自立をしたい)気持ちと、そのための実力(留学経験という名の)がないことへの不安が出たり消えたりしています。
なぜこんなに悩んでいるのかというと、自分が高校生のときにネイティブっぽく話さない先生を馬鹿にしていたこと、英語の講義に達成感を感じたことがなかったことを先生が留学していないからだと考えていたからです。
きのうのブーメランの話はここから来ています。
今度は自分がなるときにそのまま自分への非難となって帰ってきたのです。
だが案ずるな!ただ悩んでいたわけではない!
解決策はある。
①とにかく褒められる英語の資格を取る。英検1級、IELTS7.0、TOEIC900以上...
私をはじめ、こういう肩書きに人はびびる。留学も少しはおんなじ肩書きという要素を持っているのではないかと思います。肩書き=実力がまだまだ通じる社会だと信じています。かなしいかな~それに恩恵を受けようとしている自己矛盾。半分くらい真実だとも思いますけどね。
②留学していなくてもネイティブのような流暢な発音、発話をしている人はいる。
自分の鍛え方次第。日本にいるけど、英語に触れる機会を探して利用する。この際、自分の立場とか年齢とかは気にしない。腹をくくって飛び込んでみる。
なぜ発音が譲れないかというと、それが英語の先生の一番の外見になると考えるからです。看板というのでしょうか。
③これまでの海外経験でカバーできる。
それぞれは10日前後の短期間であっても、いくつかの国を見て歩いたという経験。これからは、その経験について、それが自分にとってなんだったかをまとめ、いつでも表現できるようにしておいたらいいのでは?
④外国人の友達はいないが、つながっている人はいる!
一番のコンプレックス。「外国人の友達がほしいと思ったことがない」こと。
友達が少ないことを中・高と馬鹿にされてきた反動か、少ないだけでいるのはいるので、十分だと思うようになっています。友達っていつの間にかなってるものでしょ?なんてピュアなことを言ってみるw
これ以外にも、教える者として働くことへの漠然とした不安があるのですが、それはまだ整理できていません。その仕事について、若いうちは決して東京や北海道、海外に(遊びに)行けない、ということは決してないと確認すれば安心するかもしれません。
以上、言い訳ウェンズデーアフタヌーンでした!
自分の思っていることを外に出せて良かった!!
[↑悩むことに時間を使いまくっているおかげで、現在「不良」です笑 がんばるぞ!]